最近あごを触るとザラザラとしている…。
そんなお悩みをお持ち方も多いのではないでしょうか？
あごは老化角層が肥厚し「ザラつき」や「ごわつき」を感じやすい部分。
あごまわりのスキンケアのポイントをチェックしていきましょう！

あごで過剰に分泌された皮脂や古い角層などが混ざり合うことで、ザラザラとした手触りを感じることがあります。
あごまわり、特にあごの裏側は目視では確認しづらく、洗い残しになりがちに。
メイクや皮脂汚れが残ったままだとザラつきを感じやすくなります。

また、ターンオーバーの乱れも要因のひとつ。
古い角層がスムーズにはがれ落ちず肥厚することでザラつきにつながる場合も。

毛穴につまってしまった汚れは正しいクレンジングと洗顔で、つるりとしたあごを目指しましょう！
ザラつきが気になるからと、 ゴシゴシ洗って肌を傷つけてしまうと、かえって悪化させてしまう可能性があります。

クレンジング剤や洗顔料は十分な量を使い、こすらず優しく肌に馴染ませ、 ソフトタッチで洗うことを心がけましょう。
量が少なかったりゴシゴシと強くこすったりしてしまうと摩擦となり、肌への負担につながります。

クレンジング剤はオイルタイプがおすすめ。
クレンジング剤をお顔全体に塗布し馴染ませたら、お顔の広い部位は手のひらで、 ザラつきの気になるところは、量を足して手のひらを使いくるくると円を描くようにしてから洗い流しましょう。

洗顔料は泡立てネットなどを使ってよく泡立て、 お顔を泡で洗うようなイメージでやさしく洗います。
気になる部分から泡を載せてよく汚れを吸着させましょう。
乾燥を防ぐためにも、洗い流す際は、 熱いお湯を避けてぬるま湯で流してくださいね。
(クレンジング洗顔時も同様です♪)

洗顔後の保湿もあごのザラつきケアの大事なポイント！
乾燥すると肌は水分が失われるのを防ごうと、皮脂を過剰に分泌させてしまいます。
洗顔で汚れを取り除いたらローションや化粧水で水分を、乳液やクリームで油分をチャージ。

サロンでの「サロンケア」も、ぜひお試しください♪
お肌にたまった老化角層をオールハンドでやさしく取り除く「エクスフォリエーション」で、ターンオーバーを理想的なサイクルへ。

また、 睡眠不足や偏った食生活はターンオーバーの乱れにつながります。
インナーケアも見直して、美肌へのベースを整えてくださいね！