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紫外線から肌を守るには

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紫外線から肌を守るには


麦わら帽子の女性
気温の変化や寒暖差、
強まる紫外線、
飛び交う花粉や
環境の変化など、
春先は肌トラブルが起こりやすいタイミング。
麦わら帽子の女性
気温の変化や寒暖差、強まる紫外線、飛び交う花粉や環境の変化など、春先は肌トラブルが起こりやすいタイミング。
紫外線は肌にさまざまなトラブルを招く要因に。
肌あれや乾燥、ごわつき、ヒリつき、ひどい方では皮がむけてしまう場合もあります。
すぐには現れなくても、シミやたるみ、シワといった改善に時間のかかる肌トラブルにつながるケースも少なくありません。

また、ニキビ跡が日焼けして、シミになる可能性も!
肌トラブルには個人差がありますが、リスクを避けるためには毎日の日焼け止めはとても大切です。

紫外線は窓ガラスからも入ってくるほか、スマートフォンやパソコンなどから発せられるブルーライトも肌へ影響を与えます。
外出しない日であっても日焼け止めは使用するようにしましょう。

一度できてしまったシミは、スキンケアではなかなか改善しにくいものです。
シミをつくらない・増やさない・濃くしないためには、毎日の日焼け止めと丁寧な保湿ケアを継続することが大切です。

紫外線量は春から夏にかけて増えますが、秋冬もゼロにはなりません。
常に降り注いでいます。
季節を問わず、一年を通して日焼け止めを使い、紫外線から肌を守ることが大切です。

紫外線の種類

紫外線の種類の図

紫外線の肌への影響

UV-B

日焼けを引き起こす。
肌に強く作用し、たくさん浴びるとシミやそばかすの原因にもなる。

UV-A

肌の張りを保つコラーゲンやエラスチンを変性させ、 シワやたるみなどの老化を引き起こす。

ブルーライト

活性酸素を増やし、紫外線ダメージを助長する。
パソコンやスマートホンからも出ている。

PCのイラスト

化粧下地と日焼け止めはどちらが先?

日焼け止めを塗ったらメイクに移ります。
日焼け止め→化粧下地→ファンデーションの順番で つけるのがおすすめです。
日焼け止めには紫外線によるシミやそばかすを 防ぐ役割があります。
日焼け止めで肌の土台を作って、 化粧下地やファンデーションでナチュラルな印象に 仕上げましょう。


日焼け止めと化粧下地を両方つける理由

最近の化粧下地には「SPF〇〇」と書かれた商品が あり、日焼け止めとの併用は不要と思いがちですが 日焼け止めと化粧下地の役割は異なります。
日焼け止めは紫外線から肌を守る役割があり、 対して化粧下地には肌の凹凸を滑らかにして、 ファンデーションを乗せやすくするという 役割があります。
紫外線が強い時期はUVカット機能付きの 化粧下地と、日焼け止めを併用することで 日焼けによるダメージを極力防ぐことが できます。
日焼け止めイラスト

男性も化粧水から日焼け止めまでの 順番は共通

男性も化粧水→乳液→日焼け止めの大まかな 順番は守りましょう。
普段化粧をしない分、化粧水や乳液を朝に つけない方も多いかもしれませんが、直接 日焼け止めを肌に塗ると肌荒れの原因になります。



日差しの写真


日焼け止めの正しいつけ方

日焼け止めも他のスキンアイテム同様5点置きをすることで、塗りムラを防げます。
額→両頬→鼻→顎に均等にのせましょう。
そして内側から外側に伸ばすように全体になじませましょう。
特に鼻の頭や頬骨の部分は顔の凹凸の部分で日焼けしやすいため、丁寧に塗るのがおすすめです。
べたつきを避けるために少量を塗ると日焼け止めの効果を発揮できません。
また、気を付けたいこととして、紫外線は外出時だけでなく、屋内にいても肌にダメージを与えています。
紫外線は窓ガラスを通過するため窓がある部屋で家事や作業をしていると知らず知らずのうちに紫外線のダメージが蓄積されていきます。
普段のスキンケアに日焼け止めを加える習慣で紫外線によるダメージを防げます。



日焼け止めのイラスト

日焼け止めは何時間持つ?

日焼け止めにはSPFという文字が書かれています。
これはSUN Protectin Factorの略で、紫外線による炎症への対策時間を意味しています。

SPF1の持続時間は20分
SPF20は約6時間半
SPF30は約10時間
SPF50は約16時間半
守ってくれることを意味しています。

しかし、朝メイク前に日焼け止めを塗っても汗や摩擦で崩れてしまうことが多いと思います。
日焼け止めを塗り直したい時にはスプレータイプがおすすめです。
スプレーする女性
正しい順番で使うことでそれぞれの化粧品の機能を高めてくれます。


肌に優しい日焼け止めは?

日焼け止めに含まれる紫外線を防ぐ成分は大きく「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」の2つに分けることができます。
製品により、どちらかのみを配合している場合と、両方配合している場合がありますが、 「紫外線散乱剤」のみを使ったものをノンケミカルタイプと呼び、一般的に肌への負担が少ないと言われています。
なお、ハワイでは海洋汚染やサンゴ白化の恐れから、紫外線吸収剤を使った日焼け止めの販売や使用が禁止されています。
そうした事例からも、紫外線散乱剤を使ったタイプが今後ますます主流になると言えそうです。


日焼け止め写真

こんなアイテムを使って春先の肌トラブルを防ぎましょう。


日焼け止めはクレンジングでしっかりオフ

メイクをしていない日や男性の方など、日焼け止めしか塗布していないからと、クレンジングを省いてはいませんか?
日焼け止めによっては、油分が含まれているものもある為、ソープ洗顔だけでは、落ち切らない可能性があります。
日焼け止めが肌に残ったままでは毛穴が詰まり、ニキビや肌あれなどにつながる可能性も。
日焼け止めしか使っていなくても、クレンジング+ソープのダブル洗顔がおすすめです!





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